屋久島について

屋久島は、亜熱帯から亜寒帯までの多様な気候(屋久島は日本全土の気候が体験出来ると言われている)と特異な生態系を構成し、冬になると海岸沿いではハイビスカスの花が咲きほこり山の上では積雪が数メートルにもなります。
1933年には世界自然遺産に登録された非常に希少な自然の島です。
屋久島は亜熱帯気候から冷温帯気候までの日本を縦にしたように色々な植物が生息しております。

海岸付近では、ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き、宮之浦山頂では、森林限界により、ビャクシン・ヒカゲツツジ等の低木などが生息し、
数多くの植物が生息しております。中でもヤクシマシャクナゲやヤクシマホツツジ・ヤクシマリンドウ等が有名です。
屋久島は数多くの名所があり国内はもとより海外からも多くの観光客が訪れその大自然のすばらしさに感動されます。

屋久島では海の幸、山の幸が豊富でいろいろな名物料理がございます。
中でもヤクサバ(首折れサバ)トビウオ・ミズイカ・幻のくつエビが有名です。
果物も南国のトロピカルフルーツ(マンゴー・バナナ・パッションフルーツ・グァバ・パパイヤなど)があります。
お酒も有名で特に「三岳」現在入手困難な芋焼酎として有名です。

屋久島の動物ではヤク猿やヤク鹿が有名です。とても賢く、かわいい動物です。
屋久島でのドライブや登山などでもしばしばお目にすると思います。